ウッドライフの新築住宅は″GX志向型住宅”に対応しています
みなさま、ウッドライフの代表の川上です。
住宅業界は今まさに様々な要因が複雑に絡み合い、大きな変革期を迎えています。
注目点は以下の通りです。
1. 省エネ・脱炭素化の加速
- 政府主導のGX(グリーントランスフォーメーション)推進により、住宅の省エネ性能向上は必須となります。
- 「子育てグリーン住宅支援事業」に代表されるように、GX志向型住宅への補助金制度が充実し、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を上回る住宅が普及していくでしょう。
- 太陽光発電、蓄電池、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)などの導入が進み、住宅のエネルギー自給自足化が進むと予想されます。
2. 人口減少・高齢化によるニーズの変化
- 核家族化や単身世帯の増加により、コンパクトな住宅や多様なライフスタイルに対応した住宅が求められます。
- 高齢化に対応したバリアフリー住宅や、健康寿命を延ばすための健康住宅へのニーズが高まります。
- 空き家問題が深刻化し、既存住宅のリノベーションや活用が重要となります。
3. デジタル技術の活用
- VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用した住宅展示や内覧が普及し、顧客体験が向上します。
- AI(人工知能)を活用した住宅設計や、IoT(モノのインターネット)を活用したスマートホームが進化します。
- オンラインでの住宅購入やリフォーム相談など、デジタルを活用したサービスが拡大します。
2025年は、変化のスピードが加速し、新たな技術やサービスが次々と登場するでしょう。
これらの情報を参考に、自分にとって最適な住宅を選んぶことが必要となります。
その中でも話題の”GX志向型住宅”を解説していきます。
そもそもGXとは?
- GX(グリーントランスフォーメーション)とは、エネルギー転換や技術革新を通じて、社会全体のカーボンニュートラルを実現する取り組みです。
- 住宅分野におけるGXは、エネルギー消費量の削減や環境負荷の低減を目指し、省エネ性能の高い住宅の普及を促進することを目的としています。
GX志向型住宅とは?
※参照 共同通信
- GX志向型住宅とは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を大幅に上回る、高い省エネ性能を持つ住宅のことです。
- 具体的には、断熱性能、省エネ設備、再生可能エネルギーの利用などを組み合わせ、エネルギー消費量を大幅に削減することを目指します。
GX志向型住宅になるとどうなるの?メリットは?
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- 光熱費の削減
- 快適な住環境の実現
- 災害時のエネルギー源確保
- 地球温暖化対策への貢献
上記にまとめた通り、質の良い住宅(省エネ性が高い住宅)を建てると様々な良いことが実現します。
またそうした住宅を普及させることを目的として、国土交通省と環境省が連携し、
子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、
新築住宅の支援をする制度GX志向型住宅を支援する、
子育てグリーン住宅支援事業として2024年11月以降より始まった物件に関して
補助金160万円が受けられる制度が始まっています。
いいね!と思われる方が大半だと思いますがこの制度、
予算がなくなり次第終了となってしまいます。。。
早ければ夏過ぎくらいではないか。。。と予想される方もいらっしゃいます。
できる会社・できない会社がありますので、ハウスメーカー選びが大切です。
先々でも、夢のマイホームが欲しい!と考えられてる方は
せっかくなので、この機会に検討をされてみてはいかがでしょうか?
ウッドライフでは、これらを踏まえ”これからの住宅”についてお伝えできると考えています。
間取りやデザインはもちろん、皆さまの夢のマイホームが健康・快適・安心安全になるように
支援させていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
参考情報
- 環境省:脱炭素志向型住宅の導入支援事業(子育てグリーン住宅支援事業)について
- 国土交通省:報道資料|住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定!